「福間洸太朗 プロデュース レア・ピアノミュージック」#10
「福間洸太朗 プロデュース レア・ピアノミュージック」#10 ロドリーゴ、ヘンデル、プッチーニなどの知られざる名曲をご紹介。川口成彦さんとの共演も! (2024年9月12日初回配信) ※番組内で紹介されている公演、イベントなどの情報は初回配信時のものです 世界を舞台に活躍するピアニスト 福間洸太朗さんがプロデュースする 「レア・ピアノミュージック」。 福間さんがレアなピアノ作品や作曲家を紹介する番組です。                                                                                    福間さんは『レア・ピアノミュージック』という演奏会シリーズをプロデュースしています。 年に6回の演奏会のうち、5回は福間さんのYouTubeチャンネルの配信演奏会、 そして年に1回はホールでの有観客公演というシリーズです。 その演奏会の最新情報とともに、知られざるピアノ曲を毎回ご紹介するのが この番組です。 『レア・ピアノミュージック』演奏会シリーズの詳細についてはこちらをご覧ください。       https://joyfularts.co.jp/rarepianomusic/                                                                                                                           7月上旬からヨーロッパ6か国をツアーしていた福間さん、 1曲めにご紹介するロドリーゴの4手のためのピアノ曲は フランスのペティニャックという街のピアノ工房で行われた ピアノ、フォルテピアノ奏者、川口成彦さんとの リハーサル時に収録された、まさにレアな共演による演奏です。                                                            その他、ヘンデルの協奏曲、 川上統さん作曲の左手のための「宮沢賢治の夜」 そしてプッチーニのピアノ曲を福間さん自身の演奏で…と いつもにも増してバラエティに富んだ楽曲、演奏です。                                  お楽しみください。                                                                                                             お聴きになってのご感想は、#OTTAVA福間 をつけて SNSにお寄せくださいね。                                                                                                          《楽曲》 1,ロドリーゴ(Joaquín Rodrigo 1901-1999): 「黄昏」「次官たちの大行進曲」                                                      演奏:川口成彦、福間洸太朗                                                            使用楽器:1917年製エラール                                                          (フランス・ペティニャクのピアノ工房にて)                                                                                                             2,ヘンデル(George Frideric Handel 1685‐1759) コンチェルト(協奏曲)ト長調 HWV 487 Concerto in G Major, HWV 487: I. Allegro ·Ⅱ.Andante 演奏:ロベルト・ロレッギアン Roberto Loreggian(ハープシコード)                3、川上統( 1979b.):「宮沢賢治の夜」より Ⅱ.銀河ステーション Ⅲ.苹果 Ⅴ.蠍の火 Ⅵ.星めぐり 演奏:智内威雄(ピアノ)                                                                                                              4,プッチーニ (Giacomo Puccini 1858 –1924) 「アルバムブラット(1907)」     「小さなワルツ (1894)」                                                 演奏:福間洸太朗(ピアノ)                                                              ベルリンでのプライベート録音   番組ブログ     https://ottava.jp/?p=20482                                                                                                                                                                                                                               曲を聴いてのご感想を、「X」などSNSにお寄せください。 必ず 「 #OTTAVA福間 」 をつけてポストしてくださいね。 福間さんも読んでくれています。 今後の番組作りのために、あなたの声を届けてください。
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東亮汰 カプリチオーソ・ムジカ#18「ブラームス国際コンクールご報告」
東亮汰 カプリチオーソ・ムジカ#18「ブラームス国際コンクールご報告」 (2024年10月10日初回配信)                                                                                              ※番組内で紹介されている公演、イベントなどの情報は初回配信時のものです 現在25歳!新進気鋭のヴァイオリン奏者、 JNO (Japan National Orchestra)の最年少コアメンバー、 東亮汰さんが毎月一度お送りしているラジオ・プログラムです。  月に行われた第30回「ブラームス国際音楽コンクール」に参加した東さん、 ニュースなどでご存じだとは思いますが、見事ヴァイオリン部門第二位になりました。                                                                                                   今回の「カプリチオーソ・ムジカ」は「ブラームス国際コンクール報告スペシャル?」 予選、セミ・ファイナル、ファイナルはどのような審査だったのか? 東さんは、何を、どのように弾いたのか? さまざまなハプニングにも遭遇した、東さん初めての国際コンクールでの日々を たっぷりとご報告させていただきます。                                            どうぞお楽しみに! 番組ブログはこちらから       https://ottava.jp/?p=20795 (楽曲)         1, スメタナ:「わが故郷から」~Ⅰモデラート                                                                      2, ブラームス:ヴァイオリン協奏曲二長調Op.77~第1楽章                                                                                                                                                                                                                                                 ★番組ではリクエスト、メッセージをお待ちしています。                                                                                                    アドレスは        higashi@ottava.jp                                                                                                     次回の番組でご紹介させていただきますのでお気軽にお寄せください。
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「上方クラシック倶楽部」関西クラシックシーンの「今とこれから」をお伝えします。
「上方クラシック倶楽部」#1プレゼンターは崎本哲生さん、初回ゲストはヴァイオリン奏者 馬渕清香さん!  2024年10月24日初回配信 (番組内でご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)                                                                    クラシック音楽において東京以上の歴史と伝統を持ち、時代を代表する音楽家、 作曲家を数多く輩出し、音響/設備の良いホールやサロンが点在する 関西の音楽界。 しかし昨今のメディアなどの東京偏重の弊害で、その魅力、情報が 全国に伝わりにくいのが現状です。 そこに一石を投じ、関西の音楽シーンの「推し」を国内外に広く紹介する レギュラープログラム!                                             毎月一度のペースでお送りする「上方クラシック俱楽部」                                                                                                        関西のクラシック界の新しい情報、おすすめの音楽家や演奏会、 コンサート・ホールや サロンを、 ゲストも交えながらご紹介していく番組です。                                                                                             プレゼンターの崎本哲生さんは、クラブ関西の専務理事にして、 アマチュアオーケストラでコンサートマスターを歴任したヴァイオリン奏者、 音楽愛好家。                                 番組では毎回、崎本さんが注目する音楽家を始め、関西の音楽シーンをリードする人々をゲストに迎えてお送りします。                                                                                                       第1回めのゲストは、ヴァイオリン奏者の馬渕清香さん。                                      大阪を拠点に活動し、近年は特に室内楽に力を入れている馬渕さんが 柔軟な発想で展開されているユニークなコンサート企画などについて伺いました。                                                                                                      「なんでやねん」精神で、今日もおもろいコンサートが、 きっと開かれている(?)大阪のクラシック・シーンのお話し お楽しみください。                                                                                                                  ≪楽曲≫                                                                                                                         テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲~第4番ニ長調 TWV40-17                              演奏:馬渕清香(ヴァイオリン)                                                ミハエル・ハイドン:ヴァイオリン、チェロ、コントラバスのための                  ディヴェルティメントハ長調~第1楽章                                      演奏:馬渕清香(ヴァイオリン)              小棚木優(チェロ)              三井脩平(コントラバス)             (マンスリー室内楽シリーズ第5回公演での実況録音)                                                                                                                                   ドヴォルザーク:テルツエット ハ長調 作品74~第1楽章           演奏:馬渕清香、萩原合歓 (ヴァイオリン)              佐本博子(ヴィオラ)             (マンスリー室内楽シリーズ第27回公演での実況録音)                                                                                                  ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番ニ短調Op.108~第1楽章                                                    演奏:馬淵清香(ヴァイオリン)                                                  多川響子(ピアノ)                                                                                                                                                                                                                                                                      【プレゼンター】                                                       崎本哲生(Tetsuo Sakimoto) 音楽愛好家                                                                                                           1956年、大阪府生まれの倉敷育ち。     ヴァイオリンを始めたのが3歳、挫折したのが6歳。再び目覚めたのが     13歳。     その後、同志社交響楽団、宝塚市交響楽団などのコンサートマスターを     歴任。     2011年より現在までヴァイオリンを馬渕清香氏に師事。     2018年京阪ホールディングス株式会社を定年退職。     2016年~2023年まで東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。     2024年6月、「クリエイティブジャパン戦略」(白桃書房)を     共著で出版。     その中で「アートは未来創造のキーワードとなるか」をテーマとした     論考を寄稿。                           現在、一般社団法人クラブ関西専務理事。                                                                                                         【ゲスト】                                                             馬渕清香 (Sayaka Mabuchi) ヴァイオリン奏者                                                                                             3歳よりヴァイオリンを始める。 全日本学生音楽コンクール第1位。                        桐朋学園大学卒業後、ヨーロッパ各地の音楽祭などで研鑽を積む。     イタリア・シエナのキジアーナ音楽祭にてファイナルコンサート出演     キジアーナ・ディプロマ賞を受賞。     イタリア・グッビオ国際 Duo コンクール入選。     2005 年より活動の拠点を関西に移し、クラシック音楽の素晴らしさを     聴衆の皆さまと一体となって味わえるよう、お話や演出にも趣向を     凝らした自主公演の企画に力を入れている。     ピアニスト多川響子と共に 2016 年ルーマニア、2017 年東京、神奈川、     名古屋、2018 年大阪にて Duo リサイタル開催。     また『四次元三重奏団 vol.1&vol.2』『琥珀 vol.1&vol.2』の計4枚の     CD をリリース。     2019 年 1 月には初のソロアルバム     『SAYAKA MABUCHI SOLO RECITAL』を発売。     現在「Duo Moon Stones」「四次元三重奏団」「ヴィクトリア・     アンサンブル」等の室内楽ユニットをはじめ、     ソロやオーケストラでも活動。     ヴァイオリンを小国英樹、原田幸一郎、工藤千博、田辺良子各氏に師事。       大阪府出身。                               公式ホームページ: https://s-sepia.com/                                                                         
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「伊藤悠貴 The Romantic」#141 《幻想の水平線》と《四つの最後の歌》
伊藤悠貴 The Romantic」#141 《幻想の水平線》と《四つの最後の歌》〜フォーレとシュトラウス最晩年の歌曲考察〜ジャン・ド・ラ・ヴィル、ヘッセ、アイヒェンドルフ 初回配信:2024年9月19日 (番組内でご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)                                                    チェリスト伊藤悠貴さんが、プレゼンターとして 音楽、芸術を語ります。 2018年にスタートしたこの番組、2024年度は不定期でお届けすることになりましたが、 番組スタート時からご好評をいただいていた「大解剖」企画が久々に復活!                                                                                                    今回、伊藤さんが取り上げたのは、2024年がメモリアルイヤーの二人の作曲家                                                           ガブリエル・フォーレ  (1845-1924 没後100年)                                                           リヒャルト・シュトラウス(1864-1949 生誕160年)                                                                                                     さまざまな困難を乗り越え、長く作曲を続けたこの二人の最晩年の歌曲集                                                                                               フォーレ『幻想の水平線』Op.118 (詩:ジャン・ド・ラ・ヴィル) シュトラウス『4つの最後の歌』  (詩:ヘッセ、アイヒェンドルフ)                                                                                                               この2作について、アナリーゼや詩の説明なども交えて詳しくご紹介します。                                      お楽しみください。                                                                                                                   《楽曲》                                                                                                                          1,フォーレ:幻想の水平線 Op.118~Ⅲ.「ディアーヌよ、セレネよ」                                                                                                  2,フォーレ(中村愛編):レクイエムOp.48~「リベラ・メ」                                                       チェロ:伊藤悠貴 ハープ:中村愛                                 3,リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌~Ⅳ.「夕映えの中で」                                                                                                                                     The Romantic 「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。 (伊藤悠貴)
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名倉誠人 マイ・フェイヴァリット・ニューヨーク 
『名倉誠人 マイ・フェイヴァリット・ニューヨーク』#6 ニューヨークを拠点に活躍するマリンバ奏者がお届けする"フード&カルチャー"プログラム。アメリカ生まれのイタリアン「チキン・パルメザン」をご紹介! 2024年7月25日初回配信 (番組内での公演情報などは、初回配信時のものです)                                                                         ニューヨークを拠点にすること25年以上。 国際的な活躍を続けるソロ・マリンバ奏者、名倉誠人さんのプログラム第6回。 名倉さんがこの番組で届けてくれるのがフードカルチャー! 自他ともに認める「食いしん坊」の名倉さんが、毎回ニューヨークの おすすめの「食」を紹介してくれます。                                                           アメリカは移民の国 世界中から移り住んだ人々がアイデンティティを守りながらも 新世界の風土に合ったフードカルチャーを産み出してきました。                                                            今日はイタリア移民たちがアメリカで考案し、 今や(イタリアを含む)世界で人気のアメリカン・イタリアン 「チキン・パルメザン」をメインにお届けします。                                                                                                                                               今回ご案内するのはマンハッタンの「カフェ・フィオレッロ」                                                         Cafe Fiorello 1900 Broadway, New York, NY 10023 www.cafefiorello.com       番組ブログでカフェや料理の画像をお楽しみください。    https://ottava.jp/?p=20009                                                                                                                                                                       《楽曲》 1,J.S. バッハ作曲/名倉誠人編曲:                                                          無伴奏フルートのための組曲イ短調BWV1013より第二楽章「コレンテ」                                                         名倉誠人(マリンバ)                            2,ポール・クレストン作曲:「マリンバとオーケストラのための小協奏曲」                                         第1楽章:Vigorous(活気に満ちて)                                               第2楽章:Calm(静かに)                                                           第3楽章:Lively (元気に)                                                                      名倉誠人(マリンバ)            ローレンス・レイトン・スミス(指揮)                                                      ニューヨーク室内管弦楽団          (1996年3月12日 リンカーン・センター内           アリス・タリー・ホールでのライブ録音)                                                                                        3,ベンジャミン・C.S. ボイル作曲:マリンバとピアノのための「天国の森」より                            第2楽章:沼地の上の光の遊び                                                               第3楽章:魔法の洞窟                                                      第5楽章:満月の野原、妖精たちとの出会い                                                名倉誠人(マリンバ)                                                         ベンジャミン・C.S ボイル(ピアノ)                                                                                                      4、A. ブルックナー作曲/名倉誠人編曲:    2台のヴァイブラフォーンとバスマリンバのための「アヴェ・マリア」         名倉誠人( ヴァイブラフォーン&バス・マリンバ 多重録音)                                                                                                                      名倉誠人(Makoto Nakura) 四半世紀を超えて国際的な活躍を続ける、ソロ・マリンバ奏者。 ニューヨークを拠点とし、全米41州をはじめ、日本・ヨーロッパ・南北アメ リカ・アジアの国々で、リサイタル、オーケストラとの協奏曲や室内楽の演奏 など、その活動は多岐にわたる。また、マリンバのための新たなレパートリー を創ることに情熱を注ぎ、各国の作曲家から、多くの新作を献呈されている。 世界各国の多くの大学でマスタークラスを行う他、京都市立芸術大学では六年 間教鞭を執り、後進の指導にも情熱を傾けている。 名倉誠人公式ウェブサイト http://www.makotonakura.com/  (ブログ)マリンバ奏者、名倉誠人のニューヨーク便り               https://marimbamak.exblog.jp/
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TOKYO Meeting Point 日本のクラシック音楽文化の殿堂,東京文化会館から発信!
TOKYO Meetong Point シューベルトの歌曲集をモノ・オペラに仕立て上げた新しい舞台、歌劇「水車屋の美しい娘」初演!     2024年10月25日初回配信 (ご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)                                                                                      「Tokyo Meeting Point」は、「日本のクラシック音楽文化の殿堂」、上野の東京文化会館から発信される最新の文化情報を、東京文化会館の広報ご担当、 里神大輔さんと共にご紹介しています。 今回里神さんがご紹介くださったのは、演出家、岩田達宗さんの発案による 既存の歌曲集を「歌劇化」する企画の第2弾として、シューベルトの歌曲集をモノ・オペラに仕立て上げた新しい舞台作品。                                  言わずと知れたシューベルトの3大歌曲集のひとつ、「水車屋の美しい娘」。 20曲からなる作品に、ミュラーの詩による「プロローグ」と「エピローグ」の 口上を織り交ぜ、若き青年の悲恋の物語を歌劇に仕立て上げます。 演出家が絶大な信頼を寄せる、ドイツ・リートを得意とする歌手、 “伴奏”の域を超えたピアニスト、新進気鋭のコンテンポラリーダンサーが重ねる アンサンブルによって、この歌曲が問いかけてくる奥底の意味が表現される―― 2020年に上演した歌劇『ヴォルフ イタリア歌曲集』に続き、演出家岩田達宗さんが長年温めてきた、リートに対する想いをたっぷりとつめ込んだ舞台作品の第2弾 11月9日(土)初演されます。   11月19日(火)に行われる「上野 de クラシック Vol.100 宮里直樹(テノール)」も併せてご紹介!                                    公演情報はこちらです     https://www.t-bunka.jp/stage/22779/      https://www.t-bunka.jp/stage/22908/                                                                                                                           
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