「上方クラシック倶楽部」#4 指揮者 粟辻聡さんをゲストに奈良フィルの名演を聴く!
「上方クラシック倶楽部」#4 関西クラシックシーンの「今とこれから」をお伝えします。指揮者粟辻聡さんをゲストに、今年創設40周年、奈良フィルのチャイコフスキーをライブ音源でお届け!
2025年1月16日初回配信
(番組内でご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)
クラシック音楽において東京以上の歴史と伝統を持ち、
時代を代表する音楽家、 作曲家を数多く輩出し、
音響/設備の良いホールやサロンが点在する
関西の音楽界。
しかし昨今のメディアなどの東京偏重の弊害で、
その魅力、情報が 全国に伝わりにくいのが現状です。
そこに一石を投じ、関西の音楽シーンの「推し」を
国内外に広く紹介する
レギュラープログラム!
毎月一度のペースでお送りする「上方クラシック俱楽部」
関西のクラシック界の新しい情報、おすすめの音楽家や演奏会、
コンサート・ホールや サロンを、
ゲストも交えながらご紹介していく番組です。
プレゼンターの崎本哲生さんは、クラブ関西の専務理事にして、
アマチュアオーケストラでコンサートマスターを歴任した
ヴァイオリン奏者、 音楽愛好家。
番組では毎回、崎本さんが注目する音楽家を始め、
関西の音楽シーンをリードする人々をゲストに迎えてお送りします。
今回のゲストは指揮者の粟辻聡さんです。
オーケストラ、オペラ、そして合唱と幅広い活躍をされている粟辻さんですが
今回は彼が正指揮者を務める奈良フィルハーモニー管弦楽団について伺いました。
奈良フィルは1985年創設、今年40周年を迎えたプロフェッショナル・オーケストラ。
実況録音による粟辻さん指揮、奈良フィルの演奏もお聴きいただきます。
どうぞお楽しみください。
《楽曲》
1,チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35~第3楽章
ベンジャミン・ベイルマン(ヴァイオリン独奏)
2,チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36から第4楽章
演奏:奈良フィルハーモニー管弦楽団 粟辻聡明(指揮)
2023年2月25日 奈良文化会館国際ホール
奈良フィルハーモニー管弦楽団第52回定期演奏会の実況録音より
奈良フィル―ハーモニー管弦楽団 公式ウェブサイト
http://naraphil.com/
【プレゼンター・プロフィール】
崎本哲生(Tetsuo Sakimoto) 音楽愛好家
1956年、大阪府生まれの倉敷育ち。
ヴァイオリンを始めたのが3歳、挫折したのが6歳。再び目覚めたのが13歳。
その後、同志社交響楽団、宝塚市交響楽団などのコンサートマスターを歴任。
2011年より現在までヴァイオリンを馬渕清香氏に師事。
2018年京阪ホールディングス株式会社を定年退職。
2016年~2023年まで東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。
2024年6月、「クリエイティブジャパン戦略」(白桃書房)を共著で出版。
その中で「アートは未来創造のキーワードとなるか」をテーマとした論考を寄稿。
現在、一般社団法人クラブ関西専務理事。
【ゲスト・プロフィール】
粟辻 聡(So Awatsuji) 指揮者
2015年、第6回ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第2位を受賞し、
一躍注目を浴びる。
2011年、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻を首席で卒業し、
音楽学部賞並びに京都音楽協会賞を受賞。
その後オーストリア国立グラーツ芸術大学大学院オーケストラ指揮科、
スイス国立チューリッヒ芸術大学大学院指揮科を首席で卒業。
これまでに、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、
マケドニア・フィルハーモニー管弦楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、
フラデッツ・クラローヴェ・フィルハーモニー管弦楽団、
ムジークコレギウム・ヴィンタートゥール、
バート・ライヒェンハル・フィルハーモニー管弦楽団、
聖クリストファー室内合奏団、ルーセ・フィルハーモニー管弦楽団、
オタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、
東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、
名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、
セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、
日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、
兵庫芸術文化センター管弦楽団、山形交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、
オーケストラ・ジャパン等を指揮している。
オペラの分野では、2019年に神戸文化ホールでのオペラde神戸にて
「ラ・ボエーム」を指揮し好評を博す。
これまでに指揮を、秋山和慶、尾高忠明、増井信貴、谷野里香、
マルティン・ジークハルト、ヨハネス・シュレーフリの各氏に、
オペラ指揮法をウォルフガング・ボジチ氏に師事。
指揮講習会においてベルナルト・ハイティンク、デイヴィッド・ジンマン、
エサ=ペッカ・サロネン、アンドリス・ポーガ、
鄭致溶、井上道義、湯浅勇治、飯森範親、沼尻竜典、下野竜也の各氏から指導を受ける。
ムジカA国際音楽協会会員、
公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽奨学生、
2012年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション音楽奨学生。
第28回京都芸術祭音楽部門亀岡市長賞受賞。
奈良フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、奈良フィルハーモニー混声合唱団指揮者、
京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻非常勤講師、大阪音楽大学非常勤講師。
2025年1月16日初回配信
(番組内でご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)
クラシック音楽において東京以上の歴史と伝統を持ち、
時代を代表する音楽家、 作曲家を数多く輩出し、
音響/設備の良いホールやサロンが点在する
関西の音楽界。
しかし昨今のメディアなどの東京偏重の弊害で、
その魅力、情報が 全国に伝わりにくいのが現状です。
そこに一石を投じ、関西の音楽シーンの「推し」を
国内外に広く紹介する
レギュラープログラム!
毎月一度のペースでお送りする「上方クラシック俱楽部」
関西のクラシック界の新しい情報、おすすめの音楽家や演奏会、
コンサート・ホールや サロンを、
ゲストも交えながらご紹介していく番組です。
プレゼンターの崎本哲生さんは、クラブ関西の専務理事にして、
アマチュアオーケストラでコンサートマスターを歴任した
ヴァイオリン奏者、 音楽愛好家。
番組では毎回、崎本さんが注目する音楽家を始め、
関西の音楽シーンをリードする人々をゲストに迎えてお送りします。
今回のゲストは指揮者の粟辻聡さんです。
オーケストラ、オペラ、そして合唱と幅広い活躍をされている粟辻さんですが
今回は彼が正指揮者を務める奈良フィルハーモニー管弦楽団について伺いました。
奈良フィルは1985年創設、今年40周年を迎えたプロフェッショナル・オーケストラ。
実況録音による粟辻さん指揮、奈良フィルの演奏もお聴きいただきます。
どうぞお楽しみください。
《楽曲》
1,チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35~第3楽章
ベンジャミン・ベイルマン(ヴァイオリン独奏)
2,チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36から第4楽章
演奏:奈良フィルハーモニー管弦楽団 粟辻聡明(指揮)
2023年2月25日 奈良文化会館国際ホール
奈良フィルハーモニー管弦楽団第52回定期演奏会の実況録音より
奈良フィル―ハーモニー管弦楽団 公式ウェブサイト
http://naraphil.com/
【プレゼンター・プロフィール】
崎本哲生(Tetsuo Sakimoto) 音楽愛好家
1956年、大阪府生まれの倉敷育ち。
ヴァイオリンを始めたのが3歳、挫折したのが6歳。再び目覚めたのが13歳。
その後、同志社交響楽団、宝塚市交響楽団などのコンサートマスターを歴任。
2011年より現在までヴァイオリンを馬渕清香氏に師事。
2018年京阪ホールディングス株式会社を定年退職。
2016年~2023年まで東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。
2024年6月、「クリエイティブジャパン戦略」(白桃書房)を共著で出版。
その中で「アートは未来創造のキーワードとなるか」をテーマとした論考を寄稿。
現在、一般社団法人クラブ関西専務理事。
【ゲスト・プロフィール】
粟辻 聡(So Awatsuji) 指揮者
2015年、第6回ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第2位を受賞し、
一躍注目を浴びる。
2011年、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻を首席で卒業し、
音楽学部賞並びに京都音楽協会賞を受賞。
その後オーストリア国立グラーツ芸術大学大学院オーケストラ指揮科、
スイス国立チューリッヒ芸術大学大学院指揮科を首席で卒業。
これまでに、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、
マケドニア・フィルハーモニー管弦楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、
フラデッツ・クラローヴェ・フィルハーモニー管弦楽団、
ムジークコレギウム・ヴィンタートゥール、
バート・ライヒェンハル・フィルハーモニー管弦楽団、
聖クリストファー室内合奏団、ルーセ・フィルハーモニー管弦楽団、
オタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、
東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、
名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、
セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、
日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、
兵庫芸術文化センター管弦楽団、山形交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、
オーケストラ・ジャパン等を指揮している。
オペラの分野では、2019年に神戸文化ホールでのオペラde神戸にて
「ラ・ボエーム」を指揮し好評を博す。
これまでに指揮を、秋山和慶、尾高忠明、増井信貴、谷野里香、
マルティン・ジークハルト、ヨハネス・シュレーフリの各氏に、
オペラ指揮法をウォルフガング・ボジチ氏に師事。
指揮講習会においてベルナルト・ハイティンク、デイヴィッド・ジンマン、
エサ=ペッカ・サロネン、アンドリス・ポーガ、
鄭致溶、井上道義、湯浅勇治、飯森範親、沼尻竜典、下野竜也の各氏から指導を受ける。
ムジカA国際音楽協会会員、
公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽奨学生、
2012年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション音楽奨学生。
第28回京都芸術祭音楽部門亀岡市長賞受賞。
奈良フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、奈良フィルハーモニー混声合唱団指揮者、
京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻非常勤講師、大阪音楽大学非常勤講師。