TOKYO Meetong Point
シューベルトの歌曲集をモノ・オペラに仕立て上げた新しい舞台、歌劇「水車屋の美しい娘」初演!    
2024年10月25日初回配信
(ご紹介している公演情報などは初回配信時のものです)                              
                                                      
「Tokyo Meeting Point」は、「日本のクラシック音楽文化の殿堂」、上野の東京文化会館から発信される最新の文化情報を、東京文化会館の広報ご担当、
里神大輔さんと共にご紹介しています。

今回里神さんがご紹介くださったのは、演出家、岩田達宗さんの発案による
既存の歌曲集を「歌劇化」する企画の第2弾として、シューベルトの歌曲集をモノ・オペラに仕立て上げた新しい舞台作品。                                  言わずと知れたシューベルトの3大歌曲集のひとつ、「水車屋の美しい娘」。
20曲からなる作品に、ミュラーの詩による「プロローグ」と「エピローグ」の
口上を織り交ぜ、若き青年の悲恋の物語を歌劇に仕立て上げます。
演出家が絶大な信頼を寄せる、ドイツ・リートを得意とする歌手、
“伴奏”の域を超えたピアニスト、新進気鋭のコンテンポラリーダンサーが重ねる
アンサンブルによって、この歌曲が問いかけてくる奥底の意味が表現される――

2020年に上演した歌劇『ヴォルフ イタリア歌曲集』に続き、演出家岩田達宗さんが長年温めてきた、リートに対する想いをたっぷりとつめ込んだ舞台作品の第2弾
11月9日(土)初演されます。  

11月19日(火)に行われる「上野 de クラシック Vol.100 宮里直樹(テノール)」も併せてご紹介!                                   

公演情報はこちらです
    https://www.t-bunka.jp/stage/22779/ 
    https://www.t-bunka.jp/stage/22908/